20220625 洗濯日和と夜行性の生き物
Twitterで書いている日記の続き
#diary20220625
— Risa (@Risastove) 2022年6月25日
今年1番の猛暑日だった。朝からクーラーを稼働させつつ洗濯機を3回回してシーツや毛布を洗って干した。あっという間に乾いたが、日差しが強すぎて取り込む気になれず夕方までそのままにしておいた。この時期だけは夜行性の方が良いのではないかと思う。夜ご飯はたこ焼きパーティー
温風器に当てられ続けたような日だったが、洗濯をしてしまうには好都合な一日だった。大物ばかりを洗濯機に放り込んで、洗っては干し洗っては干しを繰り返した。狭いベランダは洗濯物でいっぱいになり、洗剤の濃い香りが漂っていた。日差しで乾かされた洗濯物は、いつもより清潔な気がして嬉しくなる。隣のアパートや向かいの家々もこれでもかという量の衣類を干していて、晴天の下、なんだかとても平和な気持ちになった。
真夏の昼、特に午後の時間帯の住宅街は停滞した空気が蔓延しているように感じるが、この時期はまだそうでもない。まだ、湿度や影の濃さが夏のそれらに足りないのだと思う。夏は好きでも嫌いでもないが、あの暑さには気迫を感じて、いっそ清々しいなと思う。
洗濯物には嬉しい陽気だが、こういう暑い日が続くと気温の下がった夜に活動したくなる。夜行性というのも、この時ばかりは良いのではないだろうか。気温が下がった頃に、寝ぐらの穴から這い出してくるような生き物になりたい。