生活をつづけること

日記置き場

20220703 麻の夏服と窓の外、高原の霧。

Twitterで書いている日記の続き

結局、帰って通販で夏服を買った。青い麻地のワンピース。夏はとにかく涼しく暮らせることを重視しているので、麻などの軽い素材の服ばかり増えていく。良いようであれば8月の旅行にも持っていこうと思う。

 

朝晩窓を開けて暮らしている。飼っている猫が窓の外を見たがるのだ。ここ最近の外気は人を殺しかねない熱気だから、人間側も出来る限り猫に我慢させようとしてしまうのだが、結局、鳴き続ける猫との根比べに負けて比較的涼しい朝晩だけ窓を開けるようにした。そうしてみて気づいたのだが、朝晩の外の空気は随分肌に優しい。もちろん暑いは暑いのだが、クーラーの冷気より肌に馴染むような気がする。日中もこのくらいの気温なら、サーキュレーターか扇風機だけで暮らせるのに。(猫にとっても暑さは大敵なので、室温計で28度を目安に窓は閉めるようにした。)

 

地理的な条件故に、住んでいるあたりでは全く見たことがないのだが、高原地帯の早朝に発生する霧が好きだ。目視がきかないくらい濃い霧の中、肌寒さを感じながら散歩がしたい。今度行く旅先も標高が高い地域なので、そういうシチュエーションに巡り会えたらいいと思う。